Fedora 9 でフォントのビットマップを無効に
Fedora 9のUIの色が好みだったので、マルチブートしてみた。
ぶっちゃけUbuntuのが全体的にラクwパーティションの設定だとか、日本語入力のバグだとか、Compiz Fusionの設定だとか…
愚痴はこの辺にして、本題。(~/.fonts
や/usr/share/fonts
に)追加した一部のフォント(主に文字の大きさが小さいとき)にアンチエイリアスがかからない問題が発生。例を挙げるとIPAフォント、IPAモナーフォントなど。JDで2ch見るのが苦痛だー!ということで、まず
export SAL_EMBEDDED_BITMAP_PRIORITY = 0
を/etc/profile
の先頭に書き加えてX再起動。これはUbuntuの以前のバージョンでOOoのビットマップを無効化するための方法だったんだけど…今回もOOoにしか効果ねーよ!
…根気強くさらにググってみると2chのUbuntuの過去スレに解決策を発見!/etc/fonts/local.conf
に以下の設定を記述し、X再起動!
<?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd"> <fontconfig> <match target="font"> <edit name="embeddedbitmap" mode="assign"> <bool>false</bool> </edit> </match> </fontconfig>
追記|2008.06.26
/etc/fonts/local.conf
だけでおk